【遊戯王カードのサーチ】本当にパックからレアカードを当てられるの?その方法と違法性について解説

遊戯王プレイヤーであれば、「サーチ」という言葉を一度は聞いた事があるのではないでしょうか?

ここではカード効果の話ではなく、店頭に並んでいるパックからレアカードを当てる目的で行う行為について解説していきます。

 

※この記事はサーチ行為を助長するものではありません。あくまで許可されているお店でやる方法&注意喚起の記事としてご参考ください。

 

サーチとは?

引用元:遊戯王OCG公式サイト

店頭で販売されているカードパックを手に取り、特別な方法を用いてレア以上のカードを当てようとする行為の事です。主に手の感触を頼りに、カードを間接的に触りながら行う方法と、外観から目で見て得られる情報から行う方法と2種類あります。

道具を用いて確実に当てる方法もあれば、外観から判断するオカルト的な当て方まで様々です。

成功率の高い方法も存在しますが、大量にあるパックの中からレアカードが入った商品だけを探し出す行為のため、それなりに時間がかかります。

 

また、レアカードをサーチする行為は「レア抜き(抜き取り)」とも呼ばれ、その後に商品を購入する人が不利益を被る行為です。サーチ自体は昔からある手法ですが、基本的には他人に迷惑をかける行為なので、モラルやマナーの面で多くのプレイヤーから反感を買う行為として知られています。

そうした側面から、パックを販売する店側でサーチ行為を禁止している所も数多く存在します。

 

遊戯王カードをパックからサーチする方法

サーチを禁止していないお店も存在しているため、そちらで可能な方法について解説していきます。

 

1.滑りサーチ

最もメジャーなサーチ方法です。一部を除いてレアカードは特殊加工が施されており、表面が滑りやすくなっています。この仕様を上手く利用して、カードを滑らせることでレアカードか否かを見極める方法です

 

まずはパックを裏返して中身5枚全てを端に寄せます。この時、隙間がほぼない状態が理想です。空気が入り込んでいる場合は、表裏の両側からゆっくりと挟むようにして空気を移動させましょう。

あとは、裏側からカードを親指で優しくスライドさせるだけです。レアカードは滑りやすい特性を持っているため、軽く滑らせただけでスライドすれば当たりの可能性大です。

 

簡単そうな方法に見えますが、実際にやってみると判断が難しいため慣れが必要です。ズレだけでなく、スルスルとした感触を頼りに違いを感じ取らなければなりません。

 

スーパー(後ろから2枚目)、ウルトラレアに関しては適度に滑りますが、シークレットレアは更に独特な感触があって更に滑りやすいのが特徴です。逆に、パラレルレアは特殊な加工によって滑りづらくなっています。

この辺りのレア度別の判断は口では説明できないため、自宅で感触を確かめながら練習をするのが一番でしょう。

 

2.凸凹サーチ

こちらはスーパーレアなどの一部を除いた、字が凹凸になっているレアカードを当てる方法です。まず、パックを裏側にして中の5枚全てを下の方に寄せます。

そして滑りサーチと同じ要領で1枚を上方へ滑らせることで、カード名の文字が書かれてある部分を表面から触れられるようにします。

あとは、表面から文字の部分を指でなぞるだけです。

 

この時、絶対に爪を使わないように注意しましょう。あくまで指の腹だけで判断してください。爪でやった方が確率は上がるかもしれませんが、微かな傷でも価値は大きく落ちるものです。

店側だけでなく自分にとってもデメリットが大きいため、絶対におすすめしません。

 

3.外観サーチ

パックの外観を見比べて、他のものとは明らかに違う部分があるパックを選ぶ方法です。例えば、左上に表記されている「KONAMI」マークのずれや、フックにかけるための穴の部分がはげているか否かなど…その見極め方法は実に様々。

特定のパックでしか使われていない絵柄のズレで見極める方法もあり、各弾でそうしたサーチ方法が話題になる事があります。

 

昔は信じる人もそれなりにいましたが、オカルト的な側面が強いため信憑性は決して高くありません。パックを選ぶ上での楽しみ方程度に考えるのが良いでしょう。

 

他にも、サーチ機やはかりといった道具を用いて行う方法もありますが、流石に怪しまれるリスクが大きすぎて論外なのでここでは省きます。もちろんおすすめもしません!

 

知らないと逮捕!?サーチを行う際の注意点

様々な方法があるサーチですが、やり方によっては犯罪行為とみなされ、警察沙汰になってしまう事もあります。もちろん、サーチという行為自体が犯罪と言うわけではありません。

しかし、やり方を間違えると取り返しのつかない事になってしまう可能性があるため、注意点をしっかりと覚えておきましょう。

 

サーチは違法?法律と罰則について

それでは、どういった行為が犯罪に繋がるのか見て行きましょう。

 

まず、メジャーなサーチ方法として解説した「滑りサーチ」について。

滑りサーチは、手でカードを間接的に触りながら行う行為なので、下手をするとカードやパックに傷がついてしまう恐れがあります。お店で売っている商品を傷つける可能性があるため、万が一そうなった場合に適用されるのが「器物損壊罪」です。

この罪に問われると、3年以下の懲役または30万円以下の罰金となってしまいます。

 

カードを軽く滑らせるだけなら目立つような損傷を与える可能性は低いため、基本的には心配する必要はないでしょう。ただし、強くカードを擦り合わせたり、パックを破るような勢いでスライドを繰り返すと損傷を与える可能性も0ではありません。

目に見えるようなダメージが後から判明した場合、本当に罪に問われるかもしれませんよ!

 

そして、この罪が特に適用されやすいのが「凸凹サーチ」です。

凸凹サーチはカードの文字部分を指でなぞるというものですが、確実に当たりを狙うために夢中になって、爪を使って擦る行為をする人もいるかもしれません。

この行為がもし後から判明した場合、ほぼ間違いなく器物損壊罪が適用されてしまうため、爪では絶対にやらないようにしましょう。

 

それじゃあ、滑りサーチや外観系のサーチなら違法じゃないの?と気になる方も多いと思います。しかし、これらのサーチも場合によっては犯罪に繋がります。

上でも説明したように、サーチには時間がかかりますよね。時間をかけるという事は、それだけお店の売り場に留まることになります。このように、長時間に渡って売り場などを独占する行為は「偽計業務妨害」にあたる可能性があるので覚えておきましょう。

 

簡単に言えば営業妨害ですね。こちらも器物損壊罪とほぼ同等かそれ以上の罪に問われる恐れがあるため、気を付けておきたい部分です。

とにかく、カード売り場で長時間サーチ行為を行うことは避けるようにしましょう。

 

違法にならないようにするためには?注意点まとめ

どのような行為が違法に繋がるかお分かりいただけたでしょうか?

まずは「器物損壊罪」と「偽計業務妨害」という法律の存在をしっかりと理解した上で、節度を持ってサーチをしなくてはなりません。カードに傷が付かないように配慮しながら、強く擦らないように優しくパックに触れるのがベストです。

爪は短く切っておくとなお良いでしょう。その上で、長時間のサーチにならないように注意しながら、短い時間内で自然に行うことをおすすめします。

 

もし万が一、犯罪へ繋がる恐れがあったとしても、まずは店員さんから注意が入るケースが大半です。注意を受けたらすぐにやめて、そのお店でのサーチは今後は絶対に行わないようにしましょう。次は注意だけでは済まないかもしれません!

それから、カードショップなどは特にそうですが、お店によってはサーチを禁止している所も存在します。その場合、売り場の周りに注意書きの張り紙が貼ってあるので、しっかり目を通すようにしておきましょう。

 

リスクとモラルを理解しておこう!

サーチという行為は、一見するとお得な裏技のようにも思えますが、多くのカードゲーマーに嫌われているモラルに反する行為です。さらに、法律に違反するリスクが少なからず存在することを考えると、はっきり言って割りに合いません。

どうしてもやる場合には、サーチが禁止されていないお店で、短時間かつ法律に反しない程度に行うよう注意しましょう。

 

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